マッチングアプリで婚活女子から日本一「いいね」を稼ぐ32歳男性会員の攻略法

すでに日刊SPA!でも何度か取り上げているマッチングアプリの「Pairs(ペアーズ)」だが、女性からなかなか「いいね」をもらえずに、悔しい思いをしている男性会員も少なくないはずだ。

 Pairsを含むマッチングアプリは、「いいね」の数が多いほうが圧倒的に有利だ。そもそも、「いいね」がつかなければ男性ユーザーは女性とメッセージを送り合うことができない。また、女性からの「いいね」が多いことで「この人、きっといい人なのかも」と女性ユーザーから判断され、さらに「いいね」がつくという“モテスパイラル”が起こる。

 つまり、マッチングアプリが隆盛を極める今の時代は、対女性においても評価経済の価値を上げることがより重要となっているのである。

稼いだ「いいね」は1331!全国1位の男の正体

「Pairsの女性会員は本気で結婚を考えている人ばかりです。そのため、ただハイスペックな男性よりも、自分との結婚をリアルにイメージできる男性により魅力を感じます。つまり、アプリの女性ユーザーのニーズに合わせたプロフィールを作り込むことで、『いいね』は確実に増やすことができるのです」

 そう語るのは、都内でマーケティング会社を経営する傍ら、恋愛コンサルタントとしても活動する青野リョウヘイ氏(32歳)だ。

青野氏は、Pairsで2017年8月に1331の「いいね」を記録し、日本一「いいね」を稼ぐ男性会員となっている。まさに、甲子園で例えればPairs界の大阪桐蔭高校。

ほとんどの男性会員が「いいね」を貰えずに苦悶する中、なぜ青野氏はここまで量産することができたのか。その攻略法を聞いた。

1:アプリの特性を掴め!【新規アカウントを金曜日に作成せよ!】

「すでにアカウントを持っている人はそのままでも構いませんが、可能であれば新しく登録し直した方が、より早く『いいね』を集めることができます。アプリ開始から三日間はプロフィール写真の左上にNEWと表示されるのですが、実験の結果、その表示があるとないとでは1.2倍ほど『いいね』の増える速度が変わることがわかりました」

青野氏が言うには、「いいね」の数が100を超えるまでに一つの壁があるという。より手っ取り早く100のハードルを超えるためには、新規アカウントでスタートする方がスムーズに「いいね」を稼ぐことができるというのだ。

 さらに、金曜夜から土日までがもっともアプリをログインする女性が多いため、金曜日にアカウントを作成するのがベストだという。多くの女性の目に止まっているほうが「いいね」をもらいやすいというわけだ。

「また、意外と知られていないのですが、Pairsでは決済方法によって料金体系が異なっています。アプリで会員登録をするよりも、サイトから会員登録をしてクレジットカードで決済する方が10%ほど安く登録することができますよ」

 割引キャンペーンも頻繁に開催されているので、それを利用するのも手。特に長期休暇などに合わせて行われる傾向があるので、新規にアカウントを作り直す人は、この時期を狙ってみるのがよいだろう。

2:プロフ写真は加工せよ!【オススメはLINE Camera】

「ただ撮影した写真をそのままプロフィールのメイン写真として使用している男性会員がほとんどですが、必ずスマホアプリなどを使って加工してください。私がよく利用するのは『LINE Camera』というアプリです。これで輪郭を細くしたり、肌質を滑らかに明るくしたりすることができます」

実際に写真を加工してみると、元の画像との差は一目瞭然。清潔感や若々しさが格段にアップする。ただしあくまで自然に、加工していることがバレない程度にするのがポイントだ。輪郭を細くし、肌色を明るくするだけで「いいね」は格段に増えるという。

 だが、いくら加工によって女性ウケがあがると言っても、イケメンじゃない男性でも効果はあるのだろうか。

「効果は間違いなくありますよ。それから、女性がよく口にする清潔感も重要です。具体的には髪形と服装に気を使いましょう。私のオススメは美容室に行って髪を切ったその日に誰かに写真を撮ってもらうこと。自撮りは厳禁です。黒髪短髪に白シャツや紺ジャケットなど爽やかな服装にしてください」

 その他にも、写真については以下のポイントに注意するとよいらしい。

・プロフィールのメイン写真は検索画面の丸枠で見ても顔がはっきりとわかる写真にする。顔が画像の3分の2くらいに。

・メイン写真の背景は白い無地の壁の前で撮影すること。

・スマホのカメラを拡大せずに撮影すること。画質が落ちるため。男性ユーザーに多いが、スマホで撮った写真を拡大して切り取って使うのはNG。できれば一眼レフカメラで撮影すること。

・優しそうな笑顔の写真にする。

・プロフィール文の内容と一貫性のある趣味の写真をのせる。寿司が好きならば寿司の写真、旅行が好きならば旅行の写真など。

・趣味の写真もスマホで撮った写真を拡大したような画質の悪いものはNG。

3:プロフ文は“幸せな結婚”をイメージさせよ!【女性の理想像を作り上げる】

「写真がもっとも重要ですが、プロフィール文にも工夫が必要です。文章には仕事・性格・趣味・好みのタイプを盛り込んで20行ほどでまとめるべきですが、自分のことをただ書くのではなく、それぞれで女性の理想の男性像を作り上げることが重要です。自分のどういった一面が女性の理想と近いのかを意識してください」

青野氏の分析によると、特に以下のような特徴の男性は婚活女性からいいねがもらいやすいという。

・仕事が好きで打ち込んでいる(新規プロジェクトのリーダーをしている、職場のメンバーと仲が良いなど)

・性格は真面目でサプライズ好き(ひとり暮らし歴が長いので、好きな人に料理を作ってあげたい、など)

・趣味が旅行やカフェ巡りなど女性と一緒にできること(ドライブ、温泉旅行に行きたい、など)

・好みのタイプのハードルが低い (「美味しそうにご飯を食べる女性が好き」「よく笑う人が好き」など、どんな女性でも当てはまると思うようなもの)

・年齢や容姿にはこだわらない(「年上や年下などのこだわりはあまりありません」など)

 さらにプロフィール文には「一緒に箱根旅行に行って、美味しいご飯を食べながら癒されたいです」、「歳をとっても海沿いを手を繋いで散歩できる夫婦になりたいです」といった、女性が幸せな結婚をリアルにイメージできるような具体的なエピソードを盛り込むと効果的だという。

逆に、NGなプロフィールの特徴も聞いてみた。

「マッチングアプリにおいては、チャラさを出している男性はNGです。『いいね』をもらうターゲット層はあくまでも結婚願望のある女性。ヤリモクやパパ活などを彷彿させる下ネタは当然NG。海でみんなでBBQしたりスノボに行くのが好きといったリア充投稿よりも、料理が好きなどの個人プレーの話のほうが好まれます」

 さらに、入るべきコミュニティにもこんなポイントが。

「プロフィール文とコミュニティの種類に、一貫性を持たせること。例えば“クラシックが好き”というコミュニティに入っているのに“クラブ音楽が好き”というコミュニティに入ってはいけません。また、女性は、男性のプロフィール文を読んだあとにコミュニティを見ますが、あまり多く入りすぎるとすべてを見きれないので、入っても6つ程度にしてください」

4:足あとの残し方にも正解がある【オンラインの女性だけ狙え!】

「以上、プロフィールの写真と文を作りこんだら、あとはスマホアプリの検索画面を使って、女性会員にひたすら足あとを残していき、こちらのプロフィールを読んでもらうことで『いいね』を集めていきます」

 足あとをつける女性にも狙うべきターゲットがいるという。

「検索条件ですが、オンラインの女性だけに設定すること。オンラインであれば自分が足あとの上の方に来るので、目に付きやすくなります。また年齢や居住地などは“こだわらない”に設定します。距離を気にせず、『いいね』をくれる女性は意外に多いです。『いいね』を増やすことで、評価経済的にPairs内で“モテ”を獲得することができます」

 特にアクティブユーザーが多い土曜と日曜は、念入りに足あとを残すと「いいね」をもらいやすい。

 ほかにも、自動的に足跡を残すツールを使うのも効率的だとか。とにかく「いいね」を多く集めるためには、Pairsの特性に合わせたアカウントの最適化と、自身のプロフィールのブラッシュアップの両輪が必要になってくるのだ。

「ただし、いくら足あとを残してもプロフィールが作りこまれていなければ、『いいね』は増えません。プロフィールの作りこみは必ずやってください」

 Parisで女性と出会うことを諦めかけていた男性も、いま一度自分のプロフィールを見直すことで、選ぶ側の立場になれるはずだ。

参考文献:日刊SPA! |

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